今回、勇者が潜ったダンジョンは朝峰テル先生の単話新刊、『カラオケバイトでOLさんとガチ恋した話』だ。カラオケ店で働く主人公が、常連のOL・音川さんにガチ恋しているところから始まる、いわゆる年上お姉さん×バイト青年×密室カラオケの一撃必殺系。
公式紹介でも「ほろ酔いお姉さん」「ぐいぐい騎乗位」「健気乙女の策略えっち」と煽られているが、まさにそこが本体だ。
この作品の旨味は、危うい導入から一気に“音川さん主導”へ反転するところにある。
酔って眠っているOLさん、密室、片想い中のバイト青年。この時点で人によっては「おいおい大丈夫か」と身構えるはずだ。勇者もそこは正直、ちょっとヒヤッとした。だが本作は、単なる背徳シチュで押し切るのではなく、バレた後に音川さん側の積極性が前面へ出てくる。つまり、主人公が一方的に踏み込む話ではなく、お姉さんのほうが場を握って、恋心ごと飲み込んでくるタイプなのだ。
朝峰テル先生といえば、成年コミックDBでも『COMIC BAVEL』系列で多数の作品が確認できる作家で、とらのあな紹介記事でも「騎乗位キング」「搾精キング」と呼ばれるほど、女性上位・肉食ヒロイン・好きが強い女の子を描かせたら強い作家だ。『きじょういえっち』『milking』『めちゃくちゃシタい』などの流れを知っている読者なら、この作品の音川さんにも「ああ、朝峰テル先生の圧だ」とニヤつくはず。ヒロインの体つきは柔らかく、表情は甘く、なのに攻めに回ると急にこちらの逃げ道を塞いでくる。
既に当ブログでは先生の、以下コミックも紹介しているので興味があれば確認してみてくれ。
『めちゃくちゃシタい【デジタル特装版】』レビュー|朝峰テルの“女性上位イチャラブ圧”で理性が粉々になる良作だッ!
朝峰テル『めちゃくちゃシタい【デジタル特装版】』の魅力を公式情報・外部評価を踏まえてレビュー。女性上位イチャラブ好きに刺さる抜きどころ、作者の評判、FANZA・DLsite正規購入導線も解説。
2次元シコリストの冒険勇者的に刺さったのは、“ガチ恋”の青臭さと、お姉さんの余裕がぶつかる温度差だ。主人公は音川さんを好きすぎて挙動が危うい。だが音川さんは、ただの無防備な被害者ポジションに収まらない。むしろ「知ってたよ?」と言わんばかりの空気で、恋に浮かれた男の子を逃がさない。この年上ヒロインの掌の上感がたまらん。純愛寄りで読みたい人にも刺さるし、シチュの危うさにゾクッとしたい人にも刺さる。
ただし注意点もある。導入には酔い・密室・覗き未遂のような倫理的に人を選ぶ要素があるため、完全に甘々だけを求める読者には少し引っかかるかもしれない。逆に言えば、そこを「危なっかしい恋の初速」として飲み込めるなら、単話としての満足度はかなり高い。短い尺の中で、片想い、バレ、反転、濃密な攻めまで一気に駆け抜けるので、サクッと読めて、しっかり熱が残るタイプだ。
なお、購入するならFANZAブックスの正規販売ページからで問題ない。海賊版や怪しい転載ではなく、出版社・作者にきちんと還元される安心ルートだ。勇者としても、こういう刺さる単話は正規で買って次の作品につなげたい。年上OLに恋して、逆に狩られたい紳士は、今すぐ試し読みから音川さんの圧を浴びてこい。


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