どうも、勇者です。
今日も今日とて「可愛い女の子に甘やかされたい」「面倒くさいことは抜きにして、愛されながら気持ちよくなりたい」と、下半身の導きに従ってダンジョンを徘徊していたわけですよ。そういう日に限って、妙に重い作品を開いてしまう。寝取られで胸が痛い、シリアス展開で気力が削れる、攻略が複雑で途中から作業になる。いや、そういう作品も好きなんだけど…
今日は違う。今日はただ、可愛い嫁たちと平和にイチャつきたいんだよ!
そんな勇者の前に現れたのが、『エトワール・マリアージュ!~六人のヒロインと酒場を盛り上げるいちゃいちゃRPG~』。
酒場経営、ダンジョン探索、6人の美少女、そして一夫多妻制の世界。
つまり、後ろめたさも修羅場も置いてきぼりにして、全員まとめて大切にできる純愛ハーレムRPGだ。
先に結論を置いておく。「抜きたい。でもちゃんとゲームも遊びたい。そして何より女の子から愛されたい」という同志には、かなり強烈に刺さる一本だった。エロだけを投げつける作品ではない。酒場を立て直す手触り、パーティを強くする楽しさ、嫁候補たちとの距離が縮まっていく甘さ。その全部が、ちゃんと最後のご褒美に繋がっている。
23,000本超えは伊達じゃない。純愛ハーレムの「欲しいもの全部入り」

本作を出しているTwinkle STARsは、『魔法少女ティアスイート』『魔法少女ティアシャボン』『シスターズコンパス』などで知られる同人サークル。とにかく「可愛くて、色っぽくて、プレイヤーを置いていかない」作品作りに長けている印象だ。
『エトワール・マリアージュ!』も、DLsiteで総合1位を獲得し、販売本数は23,000本超、評価も★4.81・2,100件超のレビューを集めている。数字だけを振り回して「人気だから買え」と言いたいわけではない。ただ、ここまで多くの人が遊んで、そのうえで高い評価を残す理由は、触ればすぐわかる。
それは本作が、「RPGを遊ばせる時間」と「ヒロインに癒やされる時間」の配分を間違えていないからだ。ダンジョンは面倒な苦行になりにくい。酒場経営も経営シミュレーションの計算地獄にはならない。攻略の途中で女の子たちはきちんと好感を返してくる。ゲームを進めたぶんだけ、関係もエロも前へ進む。この素直な設計が気持ちいい。
作品の画面を開いた時点で漂うのは、ガチガチに構えなくていい空気だ。可愛いキャラを見て、話して、酒を飲んで、冒険して、好きになって、抱く。この流れに迷いがない。日常に疲れたシコリストほど、このわかりやすい幸福をありがたく感じるはず。
一夫多妻制、あまりにも都合が良すぎる。だがそれがいい

舞台は冒険者の街ベルリック。主人公は隠れ家的酒場「月明りの暖炉」を切り盛りしているものの、派手なライバル店に客を取られて経営はピンチ。そこで看板娘や常連の美少女冒険者と手を組み、ダンジョンで手に入る食材を活用して店を盛り返していく。
ここまでは王道の酒場RPGだが、本作の本領は世界設定にある。この世界では一夫多妻制が自然に受け入れられている。つまり6人のヒロインを好きになっても、誰かを選ぶために誰かを泣かせる必要がない。これが想像以上に大きい。
ハーレムものを遊んでいて「この子も好きなのに、ルートの都合で置き去りか……」と感じた経験はないだろうか。勇者はある。何度もある。本作はそこを正面から救ってくれる。ヒロインたちが主人公への気持ちを育てつつ、お互いの存在も否定しない。だからプレイヤーは変な罪悪感なく、「全員を幸せにするルート」を胸を張って歩ける。
恋愛で胃を痛くしたくない。修羅場でテンションを落としたくない。そんな夜にこの世界観は効く。作品のタイトルにある「マリアージュ」は、ヒロインと主人公だけでなく、ゲーム性とイチャラブを上手く結びつけた言葉でもあるんじゃないかと思えてくる。
勇者が選ぶ、6人の嫁候補と刺さりどころ

6人いるから薄い、なんて心配はいらない。全員が別ベクトルで「わかる……それ好き」と言わせてくる。誰が最推しかは性癖次第だが、順番に見ていこう。
ロゼ:酒場の看板娘。安心から始まる小悪魔の一撃

ロゼは主人公のそばで酒場を支える看板娘。明るくて優しくて、ちょっと抜けている。いわば本作の安心毛布だ。仕事を一緒に頑張り、店を良くしようとする姿を見ていると、こちらも自然に「この子を幸せにしたい」と思わされる。
しかし、ただの健気ヒロインで終わらないのがロゼのズルいところ。ふとした場面で見せる小悪魔っぽい誘い方が、真っ直ぐな好意の中にいい刺激を落としてくる。いつもそばにいる子が、二人きりになると距離を詰めてくる。この王道の破壊力は、何度浴びても抗えない。純愛の入口として、まず彼女を好きになる人は多いはずだ。
シェリー:陰キャ巨乳ナイト。恥じらいと本音が爆発する

個人的に、勇者の心を最も強く鷲掴みにしたのがシェリー。パーティでは頼りになるナイトなのに、普段はかなり引っ込み思案。そして圧倒的に豊かな胸部戦力をお持ちである。
目を合わせるのも苦手そうな彼女が、関係を深めるにつれて、少しずつ自分の望みを言葉にしていく。恥ずかしいのに、好きだから近づきたい。この引っ張り合いが本当に美味しい。照れながらも気持ちを抑えられなくなる瞬間、甘い声に変わっていく流れ、巨乳が揺れる視覚的な説得力。むっつり属性と巨乳属性が好きな同志は、まずシェリーを確認してほしい。たぶん戻れなくなる。
ルナ:無邪気な魔術師。小さな体から飛んでくる全力の好意

ルナは属性魔法を扱う、無邪気で距離感の近い魔術師。彼女の良さは、駆け引きよりも全力の好意にある。懐いてくる、褒めてくる、そばにいたがる。これだけでもう、心が荒んでいる時には特効薬だ。
背伸びして大人っぽく振る舞おうとするのに、ふとしたところで子どもっぽさが出てしまう。この落差がかわいい。小柄なヒロインが健気に一生懸命になってくれる関係性が好きなら、ルナのルートは刺さるだろう。守りたい気持ちと、求められて嬉しい気持ちを同時に満たしてくれる貴重な枠だ。
エスト:凛々しい副団長。その鎧の内側にある女の子

冒険者ギルドの副団長であるエストは、真面目で責任感が強く、主人公にも最初はなかなか隙を見せない。いわゆる堅物系のお姉さん枠だ。
だからこそ、気を許した後が強い。きりっとした表情を崩して、恋する女の子の顔になった時の威力が凄まじい。普段は自分を律している人が、好きな相手の前では素直になり、甘える。これを浴びるためにエストを攻略する価値がある。「いつも強い女性の、あなただけに見せる弱さ」に弱い人は、ここで即死する。
レイ:元気侍っ娘。健康的でまっすぐな熱量が気持ちいい

東方から来た侍のレイは、明るくてサバサバしていて、話しているだけで空気を軽くしてくれるタイプ。男友達のように自然に接してくれる一方で、恋愛になるときちんと女の子らしく照れる。その落差がまたいい。
レイの魅力は、湿っぽくなりすぎない恋愛だ。好きになったら真っ直ぐ。楽しい時は一緒に笑い、嬉しい時はちゃんと伝える。健康的な体つきと快活な雰囲気も相まって、彼女との時間は「青春っぽいエロ」とでも呼びたくなる。戦闘の後、汗をかいたまま距離が近くなるような、爽やかで熱のあるイチャラブが好きな人におすすめ。
アヤメ:クールなくノ一。最後に見せる崩れ方が危険

アヤメは感情を表に出しにくいクール系くノ一。最初から愛想よく近づいてくるタイプではない。だから、少しずつ信頼を重ねて、彼女の内側にある不器用な優しさや熱を見つける過程が楽しい。
そして彼女だけには、アナル要素が用意されている。クールで隙のない女が、二人だけの場で理性を崩していく。表情を大きく変えないからこそ、声や言葉の変化が際立つ。一般的な純愛イチャラブだけでは少し物足りない、でも不快な裏切りや凌辱はいらない。そんな業の深いシコリストにとって、アヤメは見逃せない一人だ。
酒場で酔わせて距離を詰める。この導線が本当にずるい

本作のエロは、いきなり場面転換して始まるだけではない。酒場で話して、酒を飲んで、ヒロインの酩酊ゲージを上げ、スキンシップを重ねる。その先に「部屋に誘う」がある。
この段階を踏む仕組みが、とにかく効いている。お酒が進むほどヒロインの表情はやわらかくなり、言葉は大胆になり、普段より一歩だけ近くなる。今日は少しだけ……という空気を積み上げてから二人きりになる。そりゃ興奮するに決まっている。
さらに、交流パートでの胸揉みや軽いキスのような小さなスキンシップも楽しい。回想リストの数だけでエロの量を測れない理由がここにある。日常とエロの境界が近く、酒場を経営している時間そのものが「今日は誰と距離を縮めようか」というご褒美になる。効率だけ求めて回収するより、あえて寄り道して会話を見るのをおすすめする。
ハーレムルートは、全員好きな男への公式回答
個別ルートを丁寧に楽しんだなら、最後にはハーレムルートが待っている。3Pシーンが3つ、さらに5Pシーンまで用意されているという大盤振る舞い。もちろん本作らしく、関係の土台はあくまで相思相愛だ。
ヒロイン同士が互いを傷つけるのではなく、主人公を中心に一緒に楽しむ。この「全員が納得している」空気が、甘いハーレムには本当に重要。誰かの涙を燃料にする快感ではなく、全員から好かれた男だけが味わえる、遠慮のない幸福感がある。好きなヒロインが一人に絞れなかった勇者にとって、これは救済ではなく褒章だ。
RPG部分も「エロの邪魔をしない」ではなく、ちゃんと面白い
同人エロRPGで時々あるのが、「エロを見るために我慢して戦闘をこなす」状態。しかし本作はそこを回避している。探索は全9階層でテンポよく進み、戦闘では敵の弱点属性を突くとレアドロップが確定する。考える余地はあるが、手間でプレイヤーを疲れさせない。
酒場経営も、メニューを4つ選んで営業するシンプルな作り。複雑な帳簿を延々と見る必要もなければ、無茶な借金返済に追われることもない。
ゲームで頑張る→店が盛り上がる→ヒロインとの時間が増える。
この気持ちのいい循環が最後まで機能している。
クリアまでの目安は10〜20時間ほど。長すぎず、短すぎず、平日の夜に少しずつ進めても週末にまとめて遊んでも満足しやすい長さだ。RPGとして積み上げた達成感があるからこそ、最後の純愛とハーレムが「見た」だけではない、自分でたどり着いたご褒美になる。
総評:疲れたシコリストのHPを、6人の嫁が全回復してくれる
『エトワール・マリアージュ!』は、ストーリーに身構えず、育成や経営で頭を抱えず、ただ「可愛い女の子と仲良くなりたい」という気持ちを大切にしてくれる作品だ。6人とも魅力の軸が違う。だから一人に刺されば終わりではなく、進めるほど新しい性癖の扉が開いていく。
純愛、ハーレム、巨乳、ロリ寄りの小柄キャラ、女騎士、くノ一、アナル、酒場での距離感。欲しいものが多いのに、とっ散らからない。全てが「主人公とヒロインたちが一緒に幸せになる」という一点に収束しているからだ。
重い展開で心が疲れている人。NTRなしで安心して抜きたい人。RPGもエロも妥協したくない人。そして何より、可愛い女の子全員に「好き」と言われる人生を一度くらい味わいたい人。そんな同志には迷わず勧めたい。
今日は誰を連れてダンジョンに潜る? 誰と酒を飲む? 誰に「一緒にいたい」と言われる? その答えを探すだけでも、この酒場に帰る理由になる。勇者はシェリーのところに戻る。君たちは、自分の推しを迎えに行ってくれ。
買う前にひとつだけ。こういう日に開いてほしい
本作が特に向いているのは、純愛を土台にしたハーレムを、ゲームとしてゆっくり育てたい人だ。短時間で刺激だけ欲しい夜にも回想は役立つが、最初はぜひ酒場の会話と探索を往復してほしい。ヒロインの表情や関係の変化を拾ったあとにご褒美へ進むと、同じシーンでも熱量がまるで変わる。
逆に、殺伐とした難易度やシビアな経営シムを求める人には、やや優しすぎるかもしれない。でも、優しいからこそ、疲れた夜に帰ってこられる。これが『エトワール・マリアージュ!』の強さだ。迷っているなら、まず体験版・商品ページで6人の顔を見てみてほしい。誰か一人でも気になった時点で、この酒場はもう君の帰還地点になる。


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